KOTOBUKIYA's BLOD

寿屋商店 店長のブログです。

【本】ガネーシャの課題「人の欲しがっているものを先取りする」は、ドリルを売るには穴を売れ、だ!

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▲ドリルを売るには...?

 

「夢をかなえるゾウ」のガネーシャの課題を実践中です。
前回のエントリーはこちら。

kotobukiya11.hatenablog.com

再掲になりますが、ガネーシャの課題は以下の通り。

ガネーシャの課題〉
1 靴を磨く
2 コンビニでお釣りを募金する
3 食事を腹八分におさえる
4 人が欲しがっているものを先取りする
5 会った人を笑わせる
6 トイレ掃除をする
7 まっすぐ帰宅する
8 その日頑張れた自分をホメる
9 一日何かをやめてみる
10 決めたことを続けるための環境を作る
11 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
12 自分が一番得意なことを人に聞く
13 自分の苦手なことを人に聞く
14 夢を楽しく想像する
15 運が良いと口に出して言う
16 ただでもらう
17 明日の準備をする
18 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
19 誰か一人のいいところを見つけてホメる
20 人の長所を盗む
21 求人情報誌を見る
22 お参りに行く
23 人気店に入り、人気の理由を観察する
24 プレゼントをして驚かせる
25 やらずに後悔している事を今日から始める
26 サービスとして夢を語る
27 人の成功をサポートする
28 応募する
29 毎日、感謝する

そしてただいまの進捗は以下の通り。

1 「靴を磨く」→OK

2 「コンビニでお釣りを募金する」→保留中(ほとんど電子マネー利用のためつり銭でず... ふるさと納税とかNPOへの寄付とかしてみることを検討してます)

3 「食事を腹八分におさえる」→次これ

4 人が欲しがっているものを先取りする→その次これ

 

腹八分はまぁなんとかなりそう。ただ、改めて「人が欲しがっているものを先取りする」ということを考えてみましたが、これがけっこう難しい。ただ気を使うってのとはちょっと違う気もしますし、仕事中だと自分のことに集中する必要があるし、そもそも内容がボヤッとしています。

「夢をかなえるゾウ」の主人公の「僕」が実践したのは、会社の同僚と昼食を食べている時も相手の話を聞いてあげたり、少なくなったお水を注いであげたり、ウェイターが食べ終わった食器を下げやすいようにテーブルの端に寄せて置いたり等で、『出会う人すべてをお客さんだと考える習慣』と表現しています。

ただこれらは「気を使っている」レベルにすぎませんし、すでに比較的できてるような気もするので、もう一歩考えて実践したいと思います。

と、若干イメージしづらいんですが、ここで、ガネーシャが課題を出す際に例に挙げたヘンリー・フォードの言葉が参考になります。

フォード:「もし私がお客さんに何が欲しいかとたずねたら、彼らはもっと速く走れる馬を、と答えていただろう」

※「ヘンリー・フォード」は世界で1500万台も生産されたT型フォードの生みの親のことです。念のため。

そしてガネーシャはこう言ってます。

「ええか?人の欲を満たすにはな、人に『何が欲しいんですか?』って聞いて回ればええってことやないんやで。もしかしたら人はこう言うかもしれんへんやろ。

『何が欲しいか分からない』

でもな、それでも人は何かしらの欲があるんや」。「人はな、わざわざ『◯◯が欲しい』なんて教えてくれへんのや。人が何を欲しがっているかをこっちが考えて、予想して、提案していかなあかんのや。人の欲満たす、いうんはそれくらい難しいことなんやで。そのことをフォードくんは誰より理解してたんや。人間には、速う快適に移動したいっちゅう欲がある。でも、当時、みんなが考えてたんは『馬がもっと速く走ればいいのに』ちゅうことなんや。でもフォードくんは、人の欲を満たすには、より速く、より遠くまで走るには、馬ではなくて機械に走らせなあかんことが分かってたんや。だからフォードくんは、馬やなく、T型フォードを作ったんやで」 

なるほど。

先取りするってのは、その人が自分でも気づいていない欲を満たすこと。これはマーケティングの『ドリルを売るには穴を売れ 』ってやつに近いかも知れません。

ドリルを買う人はドリルが欲しいのではなくて「穴」を開けたいということ。売り手都合で考えると「このドリルはこんなに性能が良い」とか、「他の製品と比べて安い」といったプロダクトアウトの発想になりがちですが、買い手都合で考えれば「どんな穴が開けたいのか」「何のためにドリルが必要なのか」「それはドリルでなければ解決できない問題なのか」というマーケットインの発想になります。

「その人が自分でも気づいていない欲を満たすこと」を実践するには、上記のように、相手の立場にたって考えることが必要になるので、良い訓練になりますね。

ということで引き続き実践していきたいと思います。

そして、さらにその次が 5「会った人を笑わせる」。

これは職場では結構やってる気がするんですが、思えば笑わせやすそうな相手だけにしかやってない気もします。ということでこの課題は、普段あまり話をしない相手や、初めて会った人を笑わせるってことをやってみようと思います。

4と5は意識してやるだけで人間関係をプラスにできますね。

ちなみに、6の「トイレを掃除する」は済み。

7の「まっすぐ帰宅する」は最近は事前に計画しているとき以外で突発的に飲みに行ったりすることはほぼなくなったので問題なし。むしろ本当はもっとお店紹介とかも書きたいので色々なお店の開拓に行きたいんですが、最近は夜にランニングを実践中のため仕事後に飲みに行くことが減ってしまいました。まぁこれは、単にどこにも寄らずに帰るということではなく「自分のやるべきことをやるためにまわりに流されずに行動する」ということだと思うので、帰ってトレーニングをすることは課題を実践できていることになるはずです。

とにかくまずは4と5を。

これができれば、8の「その日頑張れた自分をホメる」もできたようなものでしょう。

引き続き実践していきます。

 

次の本を読む前に実践を!